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☆OPTアメリカで働く心構え☆

OPTとは

Optional Practical Trainingの略称です。OPTは、アメリカの専門学校や大学、サーティフィケートコースを卒業し、必要な学期を修了した学生が申請できます。約1年間アメリカで働く事ができ、実際にお給料を受け取る事もできます。アメリカで働く経験が出来る、貴重な機会となります。

就職先の見つけ方

学校で専攻した分野や学科に関する職種に就く事がルールとなります。在学中からOPTやジョブセミナーに参加します。こういった機会に率先して参加する事で、就職先を見つけるチャンスや、人脈も広がります。あとはインターネットを使って、オンライン上に掲載されている職に応募する事も多いです。ポイントは、在学中からアクティブに行動する事が大事です!OPT開始から3か月以上仕事が見つけられなかった場合は、日本へ帰国しなければなりません。そんな事にならないよう、早めの行動を意識しましょう。

面接の際の注意点

どの国でも同じ事が言えますが、挨拶は基本、しっかり自分を自己アピールできるスキルが必要です。日本人は謙遜する事が、時折美徳とされていますが、アメリカではそれは通用しない事がほとんど。むしろ自分が持っているスキルや、長所はハッキリと相手に伝えます。少し大げさかな?というくらいでも構いません。自身を持って、これでもか!という程のアピールが必要となり、アメリカの企業側もそういった人物を好む傾向にあります。

アメリカと日本の働き方の違い

先でも述べたように、アメリカでは自己主張が大事になります。就職先がアメリカ企業であれば、自分の意見を求められる事が多くなるでしょう。自分で考え行動し、”あなたはどう思う?”と上司から聞かれた際、ハッキリと主張や考えを述べられるようになると働きやすい環境を自分で作る事も可能でしょう。
日本では終身雇用タイプの就労が認められています。アメリカではそういった概念が無いので、使えない人材、と企業が判断した瞬間に、明日から来なくて結構と言われる事もあります。突然の解雇や、一時解雇などは当たり前に行われています。

アメリカに残る道は?

OPT期間を無事に終えた後、ほとんどの学生は自分の国に帰国します。しかし、アメリカに残りたい!という方ももちろん多いです。学生ビザ以外でアメリカに残る道は、就労ビザかグリーンカードという方が多いでしょう。就労ビザでアメリカで働きながら残りたい場合は、スポンサーとなる企業に就職しなければなりません。OPT期間中から、自分にはスポンサーとしてついてくれる会社であるかを見極めた方が良いでしょう。

まとめ

いかがでしたか?働いてお金を稼ぐ、という事は簡単ではありません。OPTであっても、そこは一社員として企業も働きぶりを見ています。1年しかいないから、と雑用しか任せないという会社も多いです。どういった企業に就職するか、自分で見極めながらアプライする必要があります。アメリカで働く経験は、この先大きな力や自身に繋がるでしょう。専攻する分野も、将来を見越した選択が必要にります!是非カウンセラーとも相談しながら進学先を決めていきましょう。

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