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☆LAで新型コロナウィルスのワクチン接種、どんな感じ?☆

このコラムを書いている前日に、モデルナ制のワクチンを接種してきました。CA州では4月15日より16歳以上であればどなたでもワクチン接種ができるようになりました。
今回は、LAではどのような手順でワクチン接種をしているのか、を紹介いたします。

ワクチンが受けられる対象者

2021年4月15日より、カリフォルニア州では16歳以上であればワクチンが受けられるようになりました。留学生(F1/M1)も接種が可能になります。料金は発生しないので、無料で受けられるワクチンになります。ワクチン接種後、レコードカードが渡されます。このレコードカードが、新型コロナウィルスのワクチンを受けた証明となります。大事に保管しましょう!

ワクチンの種類

アメリカでは以下3種類のワクチンが受けられます。
※注意※2021年4月より、ジョンソンエンドジョンソンのワクチンが一時中断されました。

  • Pfizer-ファイザー
    2回接種
  • Moderna- モデルナ
    2回接種
  • Johnson & Johnson-ジョンソンエンドジョンソン
    1回接種

予約方法

各ウェブサイトで予約可能です。基本的な個人情報と、最近新型コロナウィルスにかかった人と接近経歴があるか、持病やアレルギーの有無などを記入します。その他自身の健康保険情報などを記入する項目もありますので、お持ちの保険カードを用意してから予約を取りましょう。

接種後の副作用

人によっては接種後、さまざまな症状が出る場合があります。眩暈、頭痛、熱、悪寒など…一番多い症状としては、接種した二の腕部分が筋肉痛のような痛みになります。人により痛みや副作用の具合は様々です。翌日仕事や学校がある場合は、自身で調整してから受けた方が良いでしょう。

今後の流れはどうなる?予想

これまで高齢者や医療従事者、エッセンシャルワーカーに限られてワクチン供給がされてきましたが、アメリカでは世界的に見て断トツの速さで一般市民も受けられるようになりました。ワクチン供給の速さを見て、更に多くの学校が夏頃から再開する予定を発表しました。カレッジや大学では、秋学期頃から再開すると予想します。
2021年4月現在、アメリカでは入国後10日間の自己隔離要請が出ていますが、恐らくワクチンを受けた方は自己隔離の必要が無くなるのではないでしょうか。。。そうなると、もっと留学しやすい国になりますね。
6月~7月頃には、カリフォルニア州の人口に対して75%以上の人がワクチンを受けているであろう、と報道も出ています。驚異の速さで供給が進むアメリカは、どの国よりも先に”普通”の日常が戻るのではないのでしょうか?

まとめ

いかがでしたか?アメリカの政府の決断の速さや、供給の速さには本当に驚かされます。自己責任という言葉をよく使う国なので、受けるも受けないも自己責任、決めるのはあなたですよ!というスタンスが感じられます。それが良い所でもあるアメリカですが…このスタンスは合う合わないがあるでしょうね。
2020年からずっと留学を我慢してきた方も、2021年夏明け頃には渡米したいというお問い合わせも増えてきています。学校側も再開に向けたスケジュール調整をしている所が増えてきており、寮などの滞在先も夏には一杯になっている所もあります。今年中の留学を計画されている方は、お早めにご相談くださいね!


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